新NISAで何を買う?初心者におすすめの銘柄選び

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新NISAを始めたはいいけれど、「結局、何を買えばいいの?」と止まってしまっていませんか?

結論から言います。初心者が新NISAで買うべきは、「S&P500かオルカンのインデックスファンド1本だけ」です。

複雑に考える必要はありません。この2つのどちらかを選んで、毎月コツコツ積み立てるだけで、長期的な資産形成はしっかり進みます。

「何を買えばいいの?」と悩むのは当たり前です

新NISAには「つみたて投資枠」だけでも200本以上の投資信託が対象になっています。「どれにしよう」と悩むのは、当然のことです。

私自身も、36歳でがんを経験してからお金の勉強を始めたとき、選択肢の多さに圧倒されました。「選び方を間違えたらどうしよう」「もっといい商品があるんじゃないか」と、なかなか一歩を踏み出せなかったんです。

でも実際に学んでみると、「正解の銘柄探し」よりも「早く始めること」の方がはるかに大切だとわかりました。

銘柄選びで止まってしまう3つの理由

多くの初心者が「何を買うか」で悩んで動けなくなる理由は、だいたい次の3つです。

  • 選択肢が多すぎる:200本以上あると、どれが「正解」かわからなくなる
  • 専門用語が多い:信託報酬・純資産・ベンチマークなど、初めて聞く言葉が多い
  • 「失敗したくない」という気持ち:大切なお金なので、慎重になりすぎてしまう

📌 ここがポイント

投資で一番もったいないのは「選び間違えること」ではなく、「考えすぎて始められないこと」です。長期投資は時間が武器。1日でも早く始めた方が有利です。

S&P500とオルカン、何が違うの?

初心者が最初に選ぶべきインデックスファンドは、大きく分けてこの2つです。

S&P500(米国株式インデックス)

アメリカの主要500社の株価に連動するファンドです。Apple・Microsoft・Amazon・Googleなど、世界的な大企業が含まれています。過去の実績では長期的に年率7〜10%程度の成長を記録してきました。

代表的な商品:「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」(信託報酬:年0.09372%)

オルカン(全世界株式インデックス)

「オルカン」とは「全世界株式(オール・カントリー)」の略称です。約50カ国・数千社の株式に分散投資できます。アメリカが約6割を占め、残りは日本・ヨーロッパ・新興国などが含まれます。

代表的な商品:「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(信託報酬:年0.05775%)

どっちを選べばいい?

正直に言うと、どちらを選んでも長期で積み立てれば大きな差はほとんど出ません。ただ、迷ったときの参考にしてください。

  • S&P500が向いている人:「アメリカ企業の成長力を信じている」「多少の集中リスクは気にしない」
  • オルカンが向いている人:「アメリカだけに集中するのが少し不安」「できるだけ分散させたい」

FP2級の視点から言うと、どちらも「低コスト・広い分散・長期積立」という投資の基本を満たしています。選び方に正解はなく、自分が安心して続けられる方を選ぶのが最善です。

どちらか決められない場合は、オルカンが「より幅広く分散されている」という意味でやや無難です。

今日からできること

今日からできる3ステップ

  1. 証券口座を確認する:SBI証券か楽天証券のNISA口座があるか確認する(まだなら開設する)
  2. 1本だけ決める:「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」か「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のどちらかをひとつ選ぶ
  3. 毎月の積立金額を決める:無理のない金額(月5,000円〜でもOK)で積立設定をする

まとめ

今すぐ確認できるチェックリスト

  • ☑ S&P500=アメリカ主要500社、オルカン=全世界約50カ国の株式に投資できると理解した
  • ☑ 信託報酬が低い(年0.1%程度以下)インデックスファンドを選ぶ基準がわかった
  • ☑ 「どちらを選ぶか」より「今すぐ始めること」が大切と割り切れた
  • ☑ まず1本だけ選んで、毎月積み立てる準備が整った

「新NISAで何を買うか」への答えはシンプルです。S&P500かオルカン、どちらか1本を選んで積み立て続けるだけ。難しく考えるより、早く始める方が将来の資産は大きくなります。

次の記事では、「新NISAの積立設定の具体的なやり方」について解説します。SBI証券・楽天証券での実際の画面操作を追いながら、積立金額や引き落とし日の設定まで丁寧にお伝えします。ぜひ続けてチェックしてみてください。

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