新NISAを始めると決めたのに、積立設定の画面で手が止まってしまっていませんか?
結論から言います。新NISAの積立設定は、証券口座にログインして3〜4ステップで完了します。難しい操作はなく、一度設定してしまえば毎月自動で積み立ててくれます。
私自身も最初は「どこをどう設定すればいいのか」と画面を前に迷った経験があります。でも実際にやってみると、思っていたよりずっとシンプルでした。この記事では、SBI証券と楽天証券、それぞれの設定手順を具体的にお伝えします。
積立設定の前に知っておくこと
積立設定に入る前に、3つのことを決めておくとスムーズです。
- 何を買うか:「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」か「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のどちらか1本でOK
- 毎月いくら積み立てるか:無理のない金額から。つみたて投資枠の上限は月10万円(年120万円)
- 支払い方法:クレジットカード払い、または証券口座からの引き落とし
📌 ここがポイント
積立金額は「毎月これなら確実に用意できる」と思える金額に設定しましょう。SBI証券は100円から、楽天証券も100円から積み立てられます。後から金額は変更できるので、まず始めることが大切です。
SBI証券での積立設定の手順
SBI証券でつみたて投資枠の積立設定をする基本的な流れは以下のとおりです。
- SBI証券にログインし、「投資信託」メニューから「投信積立」を選択する
- 積み立てたい投資信託を検索(例:「eMAXIS Slim 米国株式」)して選ぶ
- 口座区分で「NISAつみたて投資枠」を選択する
- 積立金額、積立頻度(毎月・毎週・毎日)、引き落とし方法を設定する
- 内容を確認して「設定する」で完了
SBI証券の支払い方法
SBI証券では、主に2種類の支払い方法があります。
- 証券口座の現金から引き落とし:毎月自分で口座に入金が必要。手動管理になる
- クレジットカード払い:対応カードを登録すると毎月自動で引き落とし。入金忘れがない
どちらでも積み立ての仕組みは同じです。ポイントはあくまでおまけ。今持っているカードが対応していればクレジットカード払いでも、証券口座への入金でも、やりやすい方を選べばOKです。
楽天証券での積立設定の手順
楽天証券での操作の流れもほぼ同じです。
- 楽天証券にログインし、「投資信託」から積み立てたいファンドを検索して選ぶ
- 「積立設定」ボタンをクリックし、口座区分で「NISAつみたて投資枠」を選択する
- 積立金額・積立頻度・引落方法を設定する
- 取引暗証番号を入力して「設定する」で完了
楽天証券の支払い方法
楽天証券でも、主に2種類の支払い方法があります。
- 証券口座からの引き落とし:毎月自分で口座に入金が必要。積立指定日は1日〜28日から選択
- クレジットカード払い:対応カードを登録すると毎月自動で引き落とし。入金忘れがない
どちらでも積み立ての仕組みは同じです。ポイントはあくまでおまけ。「どのカードが得か」より「今持っているカードで始める」を優先しましょう。
積立日はいつが正解?
「何日に積み立てるか」も迷いやすいポイントです。結論から言うと、積立日の違いによる長期パフォーマンスへの影響はほとんどないというデータがあります。
過去のデータを検証した研究によると、毎月1日に積み立てても15日でも28日でも、20年後の資産差はごくわずかです。それより大切なのは「毎月確実に続けられること」です。
給料日の翌日や、家計の管理日に合わせて設定すると、入金を忘れにくくなります。
今日からできる積立設定の3ステップ
今日からできる3ステップ
- 買うファンドを1本決める:S&P500またはオルカンどちらか1本を選ぶ
- 毎月の積立金額を決める:月5,000円〜でも十分。「絶対に用意できる金額」を設定する
- 積立設定画面で完了させる:証券口座にログインして5分で設定完了を目指す
まとめ
積立設定前の確認チェックリスト
- ☑ SBI証券、楽天証券いずれかのNISA口座が開設されている
- ☑ 買うファンド(S&P500 またはオルカン)を1本決めた
- ☑ 毎月確実に用意できる積立金額を決めた
- ☑ 支払い方法(クレカ、証券口座)を決めた
- ☑ 設定を完了して「積立設定一覧」で確認した
積立設定は一度すれば、あとは毎月自動で動き続けます。設定5分で、お金が自動的に増え続ける仕組みができあがります。
私自身も最初の設定を終えたとき、「これだけでいいのか」と拍子抜けするくらいシンプルでした。年間27万円の固定費削減ができたことで、その分を積立に回せるようになり、今では着実に資産が育っています。
次の記事では、「積立を始めたあとにやるべきこと・やってはいけないこと」について解説します。相場が下がったときの正しい向き合い方や、設定変更のタイミングなど、長く続けるためのコツをお伝えします。
【次の記事】新NISA積立後にやってはいけないこと3選

